oishi mai
定例会報告そのに
🌷保育園の巻🌷
今回は待機児童解消の取り組み、
副食費の引き下げと引き落としの提案、
おむつ持ち帰りを園での処分にすること、
布団持ち込みを、コットの導入か布団乾燥の委託へ変更すること、
について取り上げました。
大井保育園の見学会に参加し、現場へのヒアリングや、他町の保育園見学などにも取り組みました。
待機児童解消について
5年前から民間誘致による子ども園の話が出ていますが、何も進んでいないという印象です。
大井町は民間誘致は難しい、という話も聞きました。
それならば、いつ実現するか分からない民間誘致を待つのではなく、
たとえば今ある幼稚園を3カ所から2カ所にまとめ、
あいた校舎に保育園を移し、保育の量と質を町として拡充させることも、一つの案ではないか、と訴えました。
予算が・・という話になりがちですが、
公立保育園で増えた予算は、国が補填するという答弁も出ているんです。
民間に委託するにしても、町は委託料を払わなければなりません。
ちなみに今年の町の歳出(出費)は、
大井保育園に対しておよそ3500万、
委託料に5300万
委託した人数が178人と多いので、
確かにひとり頭に換算すれば、民間誘致の方が財政的には助かるのでしょう。
だけれど、1.5倍くらいの差額。
これから子どもも減っていくのに、そんなに大きな出費でしょうか?
しかも、子育てしやすい町、子どもが減っているから、子育て支援に力を入れますと謳っている町として、
この問題は、財政的にも優先順位が高いのではないか、と思うのです。
が、今回はそこまで突っ込んだ話ができませんでした・・
なぜなら、時間が無かったから‼️😭😭
質問に対する答弁が長く、あっという間に時間が過ぎ、
私の時間配分も不慣れで、最後の質問まで至らず・・
副食費、おむつ持ち帰り、コットについても、
その予定はございません
ということ。。
布団乾燥の外注については、様子を見ながら検討、という町長答弁でした。
コットについては、終わった後に子育て健康課長にお話に行ったところ
他町の様子を見つつ、検討していく、と。
一つのことを変えるのには、すごい時間がかかるんだなぁ、と・・
結果はあまり出ずでしたが、諦めません✊🏻
保育園については、今回できなかったところを、次回の宿題にします!
おむつ持ち帰りは、お腹を痛めて産んだ母親ならば責任を持つべき、というような答弁もありました。
これは、、、😵😵なんとしても取り組まねば!
