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  • 執筆者の写真oishi mai

津久井やまゆり園事件から6年

津久井やまゆり園の事件から、昨日で6年。

亡くなった19名の方々を追悼するために、今年初めて県で追悼式が開催されたのですね。


あの事件の衝撃は、未だに覚えています。

子育てしていると、人間が自分の体を自分でコントロールして生きていくことが、どれだけ大変なことなのか実感します。


飲み込むこと、指を動かすこと、手でつかむこと、言葉を話すこと、歩くこと・・

全て高度なことで、出来て当たり前のことじゃないんですよね。


本当、人間生きているだけで100点じゃん、と娘を見ながら思っています。

生きているだけで良い、そう心から思えるような社会に、今なっているとは思えないけれど、

自分に出来ることをやっていきたいです。


今週は"ともに生きる社会推進週間"であること、教えていただきました。


「ともに生きる社会かながわ憲章」は、津久井やまゆり園の事件をきっかけに作られたのですね。

金澤翔子さんの書の旗はよく見ていたけれど、恥ずかしながらきっかけを初めて知り、改めて憲章を読んでみました。


一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします

一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します

一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します

一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます 


町内団体のかざみどりさんが、保健福祉センターや公園の休憩所に、旗やポスターを貼られたとのこと。夜は光ってとってもきれい


ともに生きるってなんだろう。

自分のことも相手のことも大切にして、あるがままを受け入れることかな。

そんなことを考える1週間にしたいです。



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