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  • 執筆者の写真oishi mai

街宣原稿・環境問題のこと

お久しぶりです!

携帯から編集できるようになったので、更新頻度も増やしたいと思います💦


街宣は、毎週金曜の16時〜ブックオフ側のヤオマサ前です。


写真は最近のひょうたん(大)とリラックスきなこ。



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今日は"環境"についてお話したいと思います。


最近の暑さは、ちょっと普通じゃないですね。昨年は大型台風、今年はすでに大雨による球磨川の氾濫など、災害が起こることが当たり前になっています。

温暖化による気候変動が原因と言われますが、"今までの気候とは違う"と、私自身実感しています。


環境問題というと、テーマが大きいですが、私は地域レベルで出来ることは、たくさんあると思っています。


キーワードの一つは、クリーンなエネルギー、再生可能エネルギーの普及です。


化石燃料は二酸化炭素を排出し、それが温暖化の原因と言われています。

そして原発。安全でクリーンな、未来のエネルギーと言われてきました。でも311が起こって、未だに解決のめどが立たない。これは未来のエネルギーとは言えないと思います。


リーフに、再生可能エネルギー条例の採択を、と書きました。

松田町や小田原市では、独自にこの条例をつくって、自治体として再生可能エネルギーの普及に踏み出しています。


小田原は、この辺りでは率先して再生可能エネルギーに取り組んでいて、全国から注目されています。

私の母は鹿児島に住んでいますが、小田原は再生可能エネルギーに取り組んでいるのね、すごい町ね、と言っていました。


再生可能エネルギーに取り組むこと自体が、環境問題だけでなく、町づくりという視点でも、PRポイントになっているんです。


自然が豊かで町の活気もある、そんな大井町だからこそ、人も動物も自然と共生しながら、環境問題にも取り組んでいるんだ、と訴えれば、観光や移住先としてのPRにもなるのではないでしょうか。


世界では、ヨーロッパなどを中心に、再生可能エネルギーへの転換が始まっています。再生可能エネルギーに町として取り組むことは、世界の最先端の町づくりなんだ、という気概を持って取り組みたいと思っています。


この取り組みには、長い長い時間がかかると思います。だけど今までと同じことをしていたら、状況はますます悪化してしまいます。

まずは再生可能エネルギー条例を採択して、一歩を踏み出したい。5年後、10年後のことを考えて、今動く時だと思います。


自分たちの子どもたちの世代が、今の豊かな自然環境の中で生き続けられるように、大人として行動したい。


私がエネルギーの問題にこだわったのは、福島の原発事故を経験したからです。

教員時代に、福島から避難してきたという生徒に出会いました。

部活も勉強も、頑張っている生徒でした。

ある時ポロっと、福島から避難してきたこと、事故を一生忘れないで子どもにも語り継ぎたい、ということを言いました。


大人として、行動しなければいけない。

その生徒からハッとさせらました。


昨年10月、町に"東海第二原発の再稼働を再考してもらうよう、国に要請してください"という陳情を出しました。

町民の皆さんからも、500筆ほどの署名をいただきました。


陳情は否決されましたが、諦めずに取り組み続けたいと思っています。


ご一緒に、行動しましょう。

ありがとうございました。

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